恵方巻きってどうしてますか?

節分の時って恵方巻き作りますか?
私の実家では節分の恵方巻きはもう本当に本当に適当な扱いで、恵方巻きを重要視したことなんて一度もありません。

今までで一番記憶に残っているのは、恵方巻きがアメリカンドッグだったことです。
毎年、節分の時期になると恵方巻きのCMや広告を目にしていたので、なんで我が家は毎年恵方巻きを食べないのかな、と思っていましたが、まあその程度で気にしたことはありませんでした。

でも、ある年は学校から帰ると、母が「今年は恵方巻き、すごいよ」とにやにやしながら言ってきたんです。
もしかしてついに本当の恵方巻きなのか!?と思い恵方を調べて夜ご飯の時間を迎えました。

すると食卓に並んでいたのは、これまでに見たことがないくらいに太くて長いアメリカンドッグでした。
うそでしょ?と思いつつ、恵方を調べた自分を呪いつつアメリカンドッグが恵方巻きなのか聞くと、自信満々にうなずく母。

結局その年は恵方巻きに扮した極太アメリカンドッグを家族5人で恵方を向いて無言で食べたのですが、あまりにもボリュームがありすぎて完食した時にはすでにお腹はパンパンでした。
こんなにこってり、ボリューム満点の恵方巻きはきっと私の人生でもナンバーワンだと思います。

おうち遊び

休日は決まっておでかけしていた我が家でも、この状況なのでおうち遊びが増えています。

おうちで遊ぶって限界があるのですが、子供が飽きないように色々考えています。

最近ハマっているのが縄跳び!

家の外でやってもらいたいですが、寒いので部屋で練習しているんですよ。

あとは節分が近いのでアイロンビーズで鬼を作りました。

アイロンビーズは昔やっていたので、子供よりも真剣に作品づくりしています。

鬼だけでなく恵方巻きも作りました!

それから最近買っているのがボードゲームです。

家族でボードゲームをするのって会話も増えるし、いいことだらけです。

最初は手加減してわざと負けていましたが、おばけキャッチとか子供のほうが得意だったりします。

真剣勝負して子供に負けると、かなり悔しいのでついもう1回となるんですよね。

他にも実験系の本を買ったので、今度の休みには何か実験してみたいと思います。

そういえば昔流行りましたよね。絵が水に浮くとか。

節分といえば

節分といえば鬼はそと、福はうち!
ですよね。
基本的にそれは変わりませんが、各家庭によって節分の楽しみ方は違うと思います。
例えば、私の実家での節分は、節分というより単なるお菓子のばら撒きでした 笑
もちろん大豆も投げるのですが、大豆が0.5割、残りはお菓子や美味しいナッツ類でした。
鬼は子供がお面をかぶって、そしてお母さんが豆やお菓子を鬼に向かって投げつけるという「逆豆まき」でした。
これはむしろ鬼はそと!というよりも鬼にとっては至福の時間です。
私は3人兄妹でしたが、兄妹で豆やお菓子を奪い合っている様はもはや節分の面影なしでした。

この節分というイベントの中で、一番末っ子の私は当然お菓子をなかなか拾えずに泣いてしまうこともありました。
そんな時、上の兄たちは私にお菓子を少しずつ分けてくれていたんです。
節分で鬼同士が投げつけられた豆やお菓子を分け合うなんて滑稽ですが、幼心にお兄ちゃんたちは優しくて頼りになる、という気持ちを抱いていたものです。

最近では外に向かって豆まきをするとご近所さんから苦情が来たり、鳥害の原因になると止められるような話も聞きますが、節分の時くらい思い切り外に向かって大きな声で豆をまきたいものです。

それができないなら、逆豆まきをおすすめします。

そして節分といえば恵方巻き
わが家では恵方巻きは買って食べる習慣でしたが、義実家は毎年作っています。
見習わなくてはいけませんね。